3月の予定(最終下校 17:30)
13金 給食173回目 4限
16月 給食174回目 4限
17火 給食175回目 4限 給食最終日
18水 3限
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3月12日 第43回卒業証書授与式 答辞
寒風に耐えていた秋篠川のほとりにも、優しい春の息吹が感じられる季節になりました。本日この良き日に、私たち43期生 111名は、先生方、保護者の方に見守られ、この思い出多き、学び舎を巣立とうとしています。
思い返せば、3年前の入学式、 小学校とは違う中学校の独特の雰囲気に圧倒され、学校や先生、先輩たち、全てが大きく感じられたことを、昨日のことのように思い出します。先輩方の背中を必死に追いかけ、少しでも近づこう、大きくなろうと努力してきました。そんな私たちも、気がつけば後輩を引っ張っていく立場。特に部活動ではチームをまとめる難しさと、大切さを身にしみて感じました。
どの部活動においても同じ空間で活動をし一緒に笑い合った日々。思い返す光景の全てが溢れんばかりの私たちの宝物です。
部活動の他にも心に残る行事がたくさんありました。みんなで心を一つに歌いきった合唱コンクール。最初は声を出すのが恥ずかしかったりして、なかなか綺麗なハーモニーになりませんでしたが、練習を重ねるにつれ、思いのこもった歌声を響かせることができました。結果として、金賞に手が届かず悔しい思いもしましたが、やりきった達成感でいっぱいでした。今日この後歌う合唱でも、43期生の心を一つにして、皆様に素敵な歌声を届けたいと思います。
中学校生活最大の思い出は、広島への修学旅行です。原爆ドームを目の当たりにして悲惨な歴史を知った時、 当たり前の日常がいかに尊いものであるかを、改めて私たちは強く心に刻みました。平和とはただ争いがないことだけではなく、誰かの痛みに寄り添い、そして今日ある日常を大切にすること。当たり前のように友達と笑いあい、共に過ごせる毎日が、どれほど奇跡に近い幸せであるかということを、広島の地で学びました。
大崎上島の民泊では、素朴な島の方々の優しさと温かさを感じながら、海釣りや家業体験、シーカヤックなど、普段はできないような非日常の体験が、私たちの思い出をより色濃くしてくれました。初めて行ったのに、どこか懐かしい、安心できるような心豊かな田舎の暮らしを体験することができました。単なる観光では得られない、人と人とが心を通わせる喜びがそこにはありました。離村式で見送ってくださった島の方々の振る手を思い出すと、今も胸が暖かくなります。
また、私たちの思い出は学校行事だけではありません。学校生活の中で当たり前すぎて気にも留めていなかった一コマ一コマ。今日が近づくにつれ、どの全てにも「最後」という言葉がつき、その度にこんなにも切なく愛おしいものだったのかと痛感しました。毎朝の読書、青い名札、授業前の予鈴、1日の楽しみでもあった給食、掃除の時間、日直の仕事。どれもが私たちの学校生活を彩ってくれました。
そして、中学校生活を今日まで過ごしてこれたのは、常に情熱と愛情を持って指導してくださった先生方のおかげです。一人一人真剣に向き合い、時に厳しく、時に優しく接してくださいました。理系全開で家族思いの先生、本人は暑かったからと言っていましたが、文化発表会当日に丸坊主にして気合を入れてくれた先生、卒業式は絶対泣かないという先生、見た目と中身のギャップが激しくて可愛い先生、入学式の時から「卒業式を最高の日にしよう」と言ってくださっていた先生、毎日、クラス1つずつ周って写真を撮ってくださっていた先生。毎年恒例のハンドベル演奏も、ぬくもりがあって、とっても可愛くて、私は大好きです。私たちは先生方から受けた愛情を忘れることはありません。先生方が教えてくださったのは、教科書の内容だけではありません。人としてどうあるべきか、誰かを思いやることの大切さをその背中で教えてくださいました。そして、それが私たちの道標となっています。先生方、私たちは先生方の自慢の教え子になるのでしょうか。こんな私たちですが、いくつになっても先生方の教え子でいさせてください。本当にありがとうございました。
そして在校生の皆さん、委員会活動や部活動など一緒に活動する中で、最後まで信頼しついてきてくれてありがとうございました。頼りない部分もあったかもしれませんが、皆さんのひた向きな姿に励まされ、もっと頑張らないとと背筋が伸びる思いでした。共に汗を流し、練習し、くだらない話で笑い合った時間、皆さんがいてくれたからこそ私たちの学校生活は、彩り豊かなものになりました。明日からは皆さんが主役です。時には壁にぶつかり、道に迷うこともあると思いますが、そんな時は消して1人で抱え込まず、周りの友達や先生方を頼ってください。互いに支え合い、頼りあうことで乗り越えられるはずです。これから過ごす日々が平城中最高!と思えるような希望に満ちたものであるよう願っています。
そして、3年間共に過ごした43期生のみんなへ。今日まで色々なことがありましたね。 楽しいことはもちろん、喧嘩したり悩んだり、今思えばどれも大切な思い出です。小学校を卒業する時は、そのまま平城中に通う友達がほとんどだったので、あまり名残惜しさは感じませんでした。でも今は違います。平城中での「おはよう」「また明日」は今日で終わります。また明日も「おはよう」と言い合い、 一緒に授業を受け、給食を食べて、休み時間には他愛もない話で笑いあって、「また明日」と言い合いたいです。もっと笑いあって話し合いたかったです。3年間じゃ全然足りません。でもこれは後悔ではありません。みんなのことが大好きで幸せな 3年間だったからそう思うのです。今まで本当にありがとう。みんなで励まし合うことで成長できたこの3年間を、私は一生忘れません。この43期生は、どの学年よりも男女関係なく仲が良くて、私は本当に自慢の仲間だと思っています。これから進む道は違いますが、同じ時間ともに学び合い笑い合った仲間と過ごした日々を糧に、前を向いて歩いていきましょう。
家族の皆へ、15年間 どんな時もいつも一番近くで支えてくれてありがとう。特に、この1年は受験や進路選択で悩んだり、不安に押しつぶされそうになったけれど、励ましてくれました。お父さん、お母さんがいつも私たちのことを一番に考えてくれたから、ここまで来れました。頑固で素直になれない私たちだけど、それでも向き合ってくれてありがとう。受験の日のお弁当に込められていた、たくさんの愛情も嬉しかったよ。私達は、大好きな家族のもとに生まれてこれて幸せいっぱいです。これから私たちは一歩一歩、自分の足で前に歩んでいきます。まだまだ未熟ですが、これからも見守っていてください。最後に今まで支えてくれたたくさんの方々と、思い出のこもった平城中学校に向けて、感謝の心と旅立つ決意を込めて「遥か」を歌います。
〜遥か〜
名残はつきませんが、共に笑い、共に泣いた仲間たち、ついてきてくれた後輩たち、導いてくださった先生方 、どんな時も一番近くで支えてくれた家族、全ての方への感謝の気持ちを胸に、新たなステージへと向かいます。平城中で過ごした3年間は、私たちの人生において色あせることなく、輝き続けるでしょう。終わりにあたり、お世話になった全ての方々へ感謝を申し上げるとともに、平城中学校の輝かしい未来を願い、結びの言葉といたします。
令和8年3月12日 卒業生代表
通話録音装置の設置について(お知らせ) (R8.2.17さくら連絡網配信)
保護者の皆さま
学校における応対品質の向上等業務の公正かつ適正な執行を確保することを目的として、全ての奈良市立学校に通話録音装置が設置されることとなりました。なお、録音装置は学校の一部の電話に設置され、接続された電話において応対する場合に自動で録音されます。
本校においても、2/18(水)から運用を開始します。録音した音声データの取り扱いについては、「奈良市立学校における通話録音装置の設置及び運用に関する取扱基準」に基づき、適正に管理・運用を行います。ご理解の程、よろしくお願いいたします。